京丹後市の昭和の遺産 峯山海軍飛行場跡のページ。
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【送信所跡地探訪記】 峯山海軍飛行場跡のその他遺構 (このページの写真は峰山町新町 松本信男氏の案内で平成20年3月16日撮影分) |
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危険ですので絶対に中に入らないでください | ||
@ 送信所のあった場所 京丹後市峰山町荒山地区の新山保育所のそばから東側に小道を登っていくと、小道は小高い岡をまき、やがて溜め池の堰堤を走る。 それを過ぎぐるっと左にカーブした所の畑が送信所の跡地と思われる。 建物は無く、この写真の道を竹やぶに入っていくと、その先の山腹に洞窟があった。 |
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A 洞窟の入り口 旧軍施設であった送信所の洞窟は、写真のとおり竹やぶの中にぽっかり空いていた。 「危険 入ってはいけません 京丹後市」とあります。 松本氏が子供の頃は遊び場でこの洞窟で遊んだことがあるようです。 |
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B 中を覗いてみよう 柵から中をみると、結構深く続いていて奥は見えなかった。松本氏によれば、子供の頃は中に機械のようなものが散乱して残っていたと言う話でしたが、現在はすっかりなくなっています。 ほとんど暗くて見えませんが、画像を処理して明るくしてみました。 この辺は素掘りとなっています。 |
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見える限りの奥は 奥を望遠で撮って、画像処理で明るくして写真を見れば、このようになっています。 水が溜まっているようです。 コンクリート(?)らしき四角いものが見えます。さらに奥も四角くなっています。 立派な洞窟です。 |
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C 反対側出口 穴は以前は山の反対側に貫通していたといいます。山を登り、反対側に降りてみると、このように穴の跡が見つかりました。 出口は陥没して塞がっている様子です。 「危険 入ってはいけません 荒山区」(こちらには「荒山区」とあります。 危険で近づけませんでした。 |
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D 山上の陥没 再び山に登り帰ると、頂上付近に大きな陥没孔がありました。 松本氏によれば、地下道は十文字に掘られていたといいます。 おそらく、その支抗が陥没したと考えられます。 危険で陥没箇所に立てません。。 おそらく写真Bの洞窟の中に溜まった水は、陥没穴から入っているのではないでしょうか。 |
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危険ですので絶対に中に入らないでください |
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Yahooよりとった位置画像 (−ここクリックで この位置の地図をYahooスクロール地図で表しますー) |
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峯山海軍飛行場の残存建築物は京丹後市の歴史建造物 保存運動を! |
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